27 4月 2017

面接でよく聞かれた質問。

人生で9回ほど就職面接を受けたことがある私。

少ないのか、多いのか。

日本で1回、スウェーデンで8回(一般職)←すべて撃沈。

今年はじめて受けてみた接客業のサマージョブでは、立て続けに3回も面接に呼んでもらい、ようやく1店舗から採用のお知らせが!yappi!(前の勤務先のレストランと今のカフェは面接無しで雇ってもらってます。)

スウェーデンでは、レンストランとカフェに計3年半以上働いているので、接客業内での転職は、もうそこまで難しくないと思います。でも、そこから全く別種職に転職しようとすると、すっごく難しいことに気づきました。スウェ語力をあげるため〜なんて言いながら、居心地の良さにあまえているうちに3年も経ってしまったので自業自得ですが。

多くの職は、「経験」を重視します。いくら日本で似たような職歴があっても、スウェーデンでの「プラクティーク」には叶わない(私の場合)。いくらスウェーデン語3まで終了してても、自国での職歴が長い移民組には叶わない。

希望する職のプラクティークから始められれば理想的ですが、プラクティークをするにはどこかに「所属」しておく必要があるようです。例えば、AFに失業者登録しているとか、職業訓練学校に通っているだとか。

引っ越して3年ぐらいは、nyanländaとして利用できる支援がAFで準備されているので、自国での職歴が長く、同じ職に就きたいっていう明確な目的がある人は、自分の希望する職種でのプラクティークを、AF補償(aktivitetsstöd)を利用して始めるのがいいかも。プラクティーク先は自分でゲットしなければならないけれど。

私は、以前はkorta vägenっていうnyanlända向けの就職支援コースに通ってたけど、日本での職歴1年半の私にはまったく意味なかったわ(・∀・)

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面接の話に戻すと、だいたい面接の質問自体も似通っているので、私のモレスキン手帳に記録された面接でよく聞かれた質問を、覚書として残しておこうと思います。

もしかしたら、3年後(?!)にこの記録が役立つ時がくるかもしれないし(・∀・)

面接はだいたい45分から1時間ぐらい。面接のスタイルもいろいろ。
一般的な面接スタイル(質問して答える、の繰り返し)が普通だと思います。

1対1もあれば、1対2、1対3もありました。サマージョブ関係で呼ばれた面接のうちの一つは、なんとグループ面接!!

8人の応募者と4人の雇用者で輪になって座って、「自分の良いところを3つあげるならどれ?」なんて質問に、全員の前で答えるんですよ。私一人だけガイコクジンだし。地獄かと思いました。

ちなみに、私がスウェーデンで面接まで進めた8職中すべて公的機関(某酒屋も公的機関なのか?)の事務職です。なので、きちんとしたHRがいる(大)企業や、技術職採用で行われる面接スタイルとは違ってくると思います。

面接経験が豊富な担当者(HRの人など)は、きっと自分の面接スタイルがあるんだと思いますが、面接にそこまで慣れてない雇用者は、質問項目が書かれた用紙をもって、いかにも!っていう質問を投げかけてくる人が多かったです。

私が面接に呼ばれた普通職は、コミューンの成人教育部署の事務やSYVアシスタントとか、難民対応部署や若者支援課(訳があっているのか?)のコーディネーターとか。あとはArbetsförmedlingenの職員には数回呼ばれました。すーべーて、職にはつながらず。涙

それ以外にも、小学校や大学の事務職、学校関係の職(elevassistantやfritidsassistant)にもいろいろ申請してみたけど、面接にも呼ばれず。

学校関係の職は、公募されていても、すでにvikarieとして働いている人たちが優先的に採用されるので、学校関係で働きたかったらvikarieから始めるのが一番ですよね。

もちろん民間も普通に申請してましたが、一つも音沙汰無し!

面接では申請した職の部署の長(sektionschef)だけか、長とHR担当者か、その同僚たちも同席、という感じでした。

質問内容も、自己紹介(PR)、志望動機、前職についてといった、ありきたりな内容だけだったところもあれば、めっちゃifの問題を答えさせられたことも。

もし、職場がこういう状況だったらあなたならどうする?
もし、こういう問題がおこったら、あなたならどう対応する?
もし、あなたが担当している人がこう言ってきたら、あなたならどう言い返す?
もし、あなたがなんでもできる力があるなら、どう生きたい?(心理テスト?笑)

みたいな。

えぇぇぇぇ、仮定法の文法ってどうだったっけ?って焦ったのはいい思い出( ̄ー ̄*)。でも、すべてで言えるのは、とてもフランクな雰囲気だったということ。

長机にずらっと並んだ面接官に向かって、パイプ椅子に座るリクルートスーツを着た学生。

という雰囲気ではまったくなく、すべてがおしゃべりを普通にする感じ。それでも緊張はしますがね。服装ってどうなんでしょうか。公的機関であまりにもスーツって感じだと浮き過ぎ?とも思ったり。私は念のためにジャケットは着てたけど、それでもとってもカジュアルだったし。金融系の職種だったらビシッと決めておく感じもわかるけれど、結局どうなんだろう。

「調子はどう?今日はどうやって来たの?」「今日は寒いわね!」みたいなありきたりな挨拶が終わってからの最初の質問は、たいてい一緒。

Berätta om dig själv!
「あなたについて、ちょっとお話してくれない?」

そこから繋がる、志望動機の聞き方もいろいろ。

直球の「なんでこの職に興味をもったの?」だったり、「あなたのどの部分(背景)が、この職に結びついたの?」「この職のどういうところに興味をもっているの?」「この職について知ってることは?」

大した職歴もない私ですが、それでも職歴についてはけっこう聞かれました。
あたりまえですが、日本での短い職歴にちょびっと関係している職のほうが、面接に呼ばれる確率のほうが高かったです。

そのへんの質問項目は、「vanliga intervjufrågor」でググった内容と一緒。

「あなたが前職や現職で一番学んだことは」
「その職でなにかやり遂げたことは」
「一番仕事内容でタフだったことは何か」
「この職で、あなたのどの部分がメリットになるか」
「私たちが、あなたを雇うメリットは何か」
「あなたが、同僚たちに求めるものはなにか」
「コンフリクトについて何か経験があるか、それにどう対処したか」
「仕事で、リーダーシップをとった経験があるか」
「分析力が必要とされる仕事内容の経験はあるか」
「同僚たちのために、あなたができることは?同僚たちになくて、あなたにしかないメリットはなに」
「ライティング能力は十分にあるか」(ありますよ、って答えるハッタリ力。)
「大勢の前で話すことについて経験はあるか、それは平気か」
「この職は、あなたにとってどんな意味をもつのか」
「あなたの同僚たちは、あなたについてどういうふうに思っていると思う?」
「(公的機関は政府の決定に影響を受けるので)変化しやすい仕事内容についてどう思うか」「変わりやすい案件に対応できるか」
「パソコン能力は十分にあるか」
「車の免許ある?(B-körkortが条件の職がけっこうあります)」
「どんな職場が、あなたにとって充実・満足している(trivs)しているか、グループで働くのが好きか、一人で働くのが好きか」
「チームで働く場合、あなたはどんな役割を担うか」

等々。

後半になると、(おそらくお話しできる職歴が浅い私なので時間稼ぎとして聞かれるんだろうな涙)自分の人となりについての質問。

「5年後、10年後の自分はなにをしていたい?」
「自分のどの部分を成長させたいと思う?」
(いろいろな質問で、「長所は?短所は?」と直接的に聞かれるよりも、回りくどく聞かれることが多かったような。自分のどこを成長させたい?とか、自分のどの部分が、誰にも負けない!って自信をもって言える?、みたいな。)
「人生で一番ツラかったのはいつ?どういう風に乗り越えた?」
「人生で、仕事以外で何かやり遂げたことは?」
「自分で行っているストレス解消法は?」
「余暇(fritid)の過ごし方は?趣味はなに?」
「あなたが一番大切にしている価値観(värdering)は何か、なぜか」
「あなたの人生で一番大切なものは何か」(これに健康、と答えた私。笑)
「何があなたをいらだたせる(provocera)か、なぜか」
「あなたが怒ったり、イライラしたとき、どういう態度になるか」


それに、私がスウェーデンに来た理由も聞かれます。(一回だけ聞かれなかったことがあったけど、あれは彼の態度的に、私への興味はすでにもうなかったんだろうなと思います。おなさけ面接?)

「スウェーデンにきて一番ツラかったことは?」
「日本にはよく帰ってるの?」
「ご家族がスウェーデンにきたことは?」
みたいな世間話もちらほら。

「どのくらい住んでいるの?」っていう質問から、4年ですってこたえて(CV読めばわかるじゃん!って思うんだけど、けっこう誰も精読してない)、お世辞だろうけど「スウェーデン語上手だね」って言われた時点で、あ、今回もダメだったな、と思うようになりました。

本当に十分なスウェ語を操れていたら、「上手だね」ってわざわざ言わないって思いませんか。パックンや厚切りジェイソンレベルの方々に「日本語上手ですね」って、私なら言わないですもん(´・ω・`)

結局は、日本での新卒採用ならいざ知らず、「あ!」と思われるようなユニークな答えができることよりも、面接では一つ一つの質問に、きちんと落ち着いて、主旨がぶれない応答ができれば今は十分なのかな、と思うようになりました。

いくら、やる気をアピールしても、経験がなければ暖簾に腕押し状態。

スウェ語力は一朝一夕でどうにかなるもんじゃないので、今の実力以上の表現は無理。自分の貧弱なボキャブラリーのなかから、落ち着いて、文法に気をつけながら、拙い文章を紡いでいくしかないのですよね。

最近、自分で成長したなと思えることは、「スウェーデン人っぽくスウェーデン語を話そうとするムダな努力を辞めた」ことです。どういうことかというと、どんどん喋れるようになってきたら、なんだか、なるべく流暢に喋っているかのように早口で喋ってしまうクセがついていました。

どうあがいても、私が話すスウェーデン語はネイティブレベルにはほど遠いし、早く喋れば喋るほど文法もめちゃくちゃなのに、この痛い努力!!

いくら「っぽく」喋っても(自分がそう思っているだけですが)、私が何を言っているか相手がいまいちわかっていなかったら意味ないです。いろんな表現や単語を使ってみたいお年頃ですが、あまり急ぎすぎないように、相手に正確な情報を正しく伝えること、を念頭においておきたいと思います。

面接の準備を完璧にするに越したことはないけれど、けっきょくは

「募集している職に関連した職歴があるか」
「その職をこなせるだけの能力(自信)がありそうか」
「(移民だったら)スウェーデン語能力は十分か」

がキーなので、ねぇ。。。。

今年に入って転職に成功したパトは、大した面接の練習もせずにサラッと仕事をゲットしていました。彼は「適当な学士号取得、適当な職歴あり」なので。

Swishに助けられた件。

スウェーデンにお住いのみなさんは、もうswishを使ってますか。

たしか3年ぐらい前だったかな、周囲でswishの単語を耳にし始めたのは。
それから一気に主流になりました。

Swish(スウィッシュ)とは、スマフォのアプリのこと。簡単にいったら、相手の電話番号だけでお金の送り合いができるアプリのことです。って書いたらなんだか怪しいアプリっぽいけど、アプリを事前に銀行口座と連携させておく必要があるし、各銀行公式なのでちゃんとした(笑)アプリです。

私はあまりお金の貸し借りが好きではないので、使う機会はあまりないですが、それでも割り勘するときや、お金を立て替えてもらっておいたときに返す時など、いちいち現金を準備したり、インターネットバンキング経由でお金を送る必要がないので、とても便利です!

最近では、街の露店マーケットなどでも、このSwishで支払えるお店が増えています。そしたらお店側もお釣りを準備しておく必要もないし、最悪お金を盗まれる危険もありません。
画像

そんなSwishに、先日すっごく助けられた事件がありました。

先日、ストックホルムまでパスポートを受け取りに行ってきた時のこと。

ストックホルムまでは、ベクショーから片道3時間半かかります。

日本大使館は16時閉館なので、14時半にはストックホルム中央駅に到着する電車で向かいました。

電車が20分遅れ(お約束)で到着。それでもまだ閉館まで1時間はあるので、徒歩で向かうことにしました。(というか交通情報調べていなかったので、最初から徒歩で行くつもりだった)
パスポート受け取りの際には、手数料として1,230kr(2017年現在)の現金が必要なので、道中でATMに寄る必要があります。

さすが、都会。ATMはどこにでもありました。

さーいざ現金を下ろそうと思ったら、medges ej。
あれ、おかしいな、と思って他のATMで試してみるも、medges ej...。

その時、ハッと思い出す。

私の口座、お金残ってないわ。。。

私は毎月給料が入ったら、予算分だけ口座に残し、それ以外は全て貯金用の口座に移しています。ちょうどストックホルムに行った日は、給料日前の24日。口座には数百krしか残ってなかったと思います。

うっわ!貯金口座からお金を移しておくこと、すっかり忘れてた!
(忘れるなよ!って感じですが。本当にすっかり忘れてた。笑)

貯金口座から普通口座にお金を移すためには、銀行の携帯アプリでもできるけど、その設定をしてない私。なので送金関係にはmyパソコンが必要だけれど、パソコンなんて持ってきてないし、、、そうだ、銀行に直接行ってみよう!と思うも、土地勘ない私。

刻々と大使館の閉館時間がせまってくる。。。

パトに電話して、パトの口座からお金を移してもらおうと思ったけれど、私たちは別々の銀行に口座を作っているので、送金しても口座に反映されるのには時間がかかる。

どうしよう!助けてドラえもん!!!!!

とパニックになった時に、あ、Swishあるじゃん!!!と、この便利なアプリの存在を思い出しました。

パトにSwish経由で私の口座にお金を送金してもらうことにしました。

「送金されました」メッセージが速攻で届いて、一安心の私。
そのへんのATMでようやく手数料分の現金をゲット。

でも時間はすでに15時半。あと30分で大使館が閉館する!!
ダメ元で大使館に電話をしてみるも、16時には閉館するので、、、とのこと。
そうですよね。

歩いて行っては間に合わない。
でも最初っから歩いて行く気満々だったので、どのバスに乗ればいいかなんてまったくわからない。
今から調べる時間もない!

なのでタクシーを使うことに。

でもタクシーが捕まらない!!

通りかかった3台ぐらいに手をふってみるも断られる。

ようやく、タバコ吸って休憩中っぽいタクシー運転手さんを発見し、日本大使館まで行きたんだけどいくら?って聞いたら、「うーん、150?160?ぐらいかなぁ」と。

はぁ?!そんなに高いわけないじゃん!!!!

ぼったくられている気がしたけれど、背に腹はかえられないと思い乗車。

そしたら運転手さんが一言。

「日本大使館ってどこ?」

知らんのかい!!!!!!この一分一秒を争う時に!!

以前、運転免許証を受け取りに日本大使館に行った時に、厳重に警備されたアメリカ大使館の前を通ったことを思い出し、「アメリカ大使館の隣!」といってみるとさすがアメリカ、

「あーアメリカ大使館ね」と、運転手さんもご存知ようで。

ようやく15時50分すぎぐらいに無事大使館に到着でき、パスポートを受け取ることができました。

はぁ、とっても緊張した1時間でした。

ビビリな私は、以前は一人で首都に行く時には、完璧な下調べを行っていたのに、在住期間が長くなると「インターネットが使えれば、なんとかなるさぁ」という気の緩みが出てきてしまい、今回のようなドタバタになってしまいました。

はぁ、自分バカだなぁと反省した1日でした。


それでも無事に受け取れたパスポート。
10年間ありがとう、そしてまた10年間よろしく!!!







24 4月 2017

バランス感覚と脱出ゲーム。

先週のイースターホリデーでゆっくりし過ぎてしまって、今とっているコースの課題進行状況がちょっと遅れ気味だった今週。そんな時にかぎって、パート先から「子どもが胃腸炎になって今週働けないんだけど、、、」っていう連絡がくる。

4年近くになる飲食店勤務で思ったのは、私は自分で思っているほどフレキシブルな働き方に合ってないし、スポンタントな予定は得意ではないな、ということ。

今の職場は比較的みんな元気なので、こういう突発的なシフト変更はないけれど、前の職場は、10代後半から20代前半の若い子が多かったからか、休みの日でも朝に「風邪っぽいんだけど、今日代わりに入れる?」って電話がよくかかってきました。

代わりにシフトに入ることが嫌なのではなくて、特に予定がなくても、当日の朝に予定がコロって変わることがストレスになるっていうことに気づきました。一方で、こういう急な変更でもまったくストレスを感じないタイプの人間もいるんですよね。そういう人をフレキシブルというのか。。。

また南アメリカ出身の子は、遊ぶ約束の仕方がかなりアバウトです。来週土曜会わない?(土曜当日まで連絡なし)ごめん、今日やっぱ無理かも!みたいなノリなので、第一段階の約束の時点では約束度50%ぐらいの心構えでいます。それに、よく今何してる?今夜ひま?って電話がかかってきたり。彼女は、スウェーデン人の多くが、ただ映画を見に行くだけでもカレンダーと相談して、何週間も先の予定を組むことがいやだと文句をいっているけれど、あまりフレキシブルじゃない自分は、予定は前もって組むことが好きです。

よく幼稚園や学校では、病欠の先生の代わりに、当日働ける代替スタッフを呼び出せる登録サイトがあります。そこに登録していると、当日の朝に「今日7時から働けますか」って連絡がきたり。実は、数回ほどfritidsの代替スタッフをやったことがありますが、必要ある時にしか呼ばれず、いつ呼び出されるかわからない感じがすごい苦手で、登録は削除しました。

私はつくづく固定シフトで、急なシフト変更が求められない働き方がいいなぁと実感する日々です。

でも、今回はいつもお世話になっている同僚が困っているし、他の代わりもいないので二つ返事で、「いいよぉー」と。

火曜水曜にかけてやろうとしてた週課題に加えて、まだ提出してない先週締め切り(ダメじゃん)のレポート一つ。久しぶりにyahoo ニュースをひらく時間もないほどわたわたした週でした。

レポート系の課題は、エンジンかかるまでに時間がかかるから、隙間時間にすることができない。。。もっと早めにやっておけばよかった(いつも思う)。。。イースター前は暇だったのに。

週5の立ち仕事は相変わらずしんどかったけれど、オーナーさんがお礼にとくれたプレゼント。

え、えのき?!
どうやらイングランドで栽培されているそう。

ビタミンカラーのブーケ!
部屋にお花があるのは久しぶり!


こういう思いやりがある人間になりたいなぁ。

そんなわたわただった1週間の終わりは、なんとパト両親とパト妹カップルをベクショーでおもてなし。重なる時ってほんとうに重なる。

これはスポンタントでもなんでもなく笑、前から予定をたてていたもの。

ベクショーではホットな日本食レストラン、IZAKAYA MOSHIで軽く食べ、最近流行っているらしいInlåstという脱出ゲームのアクティビティに。

1月に誕生日だったパト母の希望、体験型のプレゼントとしてみんなを招待。

ゲームをはじまるまで全く意味がわかっていませんでしたが、これすごく面白かったです。説明しようがないので説明は省きます笑 簡単にいったら閉じ込められた部屋のなかで数々の問題をとき、部屋からの脱出を目指すゲームです。


メンバーのコミュニケーションや協力が必要とされる内容なので、会社の親睦会とかに使われているんだって。


睡眠時間が6時間の日々(え、普通?私は8時間ぐらい寝たい)が続いた1週間だったけど、土曜日に飲んだビールが美味しかったのでよしとしよう。
日曜日はちゃんと課題も終わったし。ってか、このコースを合格しないとプログラム申請の基準が満たされないからナーバス。

明日は、ストックホルムにいってきます。数時間の滞在だけど、ひさびさの上京が楽しみ!





19 4月 2017

Påsk(ポスク)と映画とプログラム申請。

4月から5月にかけては、なんとなくイベント続きなスウェーデン。

まずはPåsk(ポスク)こと、イースター。


今年もパト実家でお祝いしました。
ポスクをお祝いすると、あー春だなぁって思うところですが、なんとちょうど北欧全土に寒波がやってきたそうで、まさかの降雪。南スウェーデンにある実家では数センチ積雪しました。まさにtypiskt aprilväder。

雪景色。庭に植えてあるソメイヨシノも、せっかく開花してたのに雪が降ってかわいそう。

パト妹は仕事、パト兄家族は、奥さん側の実家でお祝いするとのことで、今回もパパさん、ママさん、私たちの4人でお祝い。

ポスクに食べる伝統料理は、ニシンの酢漬け、ミートボール、ヤンソンさん、チーズ、ハムといった、スウェーデンの他の行事とほぼ同じメニューです。それにラム肉やゆで卵が加わる程度。

私たちはそんなにこだわりがあるわけでもないし、せっかく大人4人だしということで、ママさんがポスクメニューではなく、素敵なディナーを準備してくれました。

前菜は、シェビッチェ。サーモンやエビ、アボカド、マンゴーをライム果汁であえてさっぱりと。パクチー無し!

メインは、大好物のラム肉。バラのようにデコレーションされたじゃがいも。

デザートは一口アイス。
うんうん、ポスクだからといってポスクメニューを食べなきゃいけないわけじゃないよね。ひじょうに美味しかったです。ごちそうさま!

一泊した次の日は、お兄さん家族が遊びに来てくれました。

パトの甥っ子くんが嬉しそうに見せてくれたのは、妖怪ウォッチ!スウェーデンでもジリジリと人気になってきているのかな。


今年5歳になる甥っ子くんが、「これは日本から来たんだよ!知ってる?」「これはこぉもぞん!(コマさん)。これはコォァジロー(コマジロー)だよ!」って、いろんなキャラを教えてくれて萌え〜。おばちゃん妖怪ウォッチまったくわかんないけど、可愛い甥っ子くんに癒されました。


実家から帰った足で観に行った「君の名は。」。
会場は、けっこう満席で、大人のほうが多かったかな。


思ってた以上に面白かった!
何回も見たくなる気持ちはわかるし、映像がとってもきれいなのに感動したけど、日本であそこまで爆発的ヒットした理由がよくわかりませんでした。なぜ。

あー東京行きたい!

映画は、パトとパトつながりの男友だち2人と4人でいきました。映画のあとは、なんとなくな流れで麻雀大会に。次の日月曜日も祝日で休みだったので、調子こいて2時ぐらいまでジャラジャラしちゃったのをあとで後悔することに。。。

この友人2人とも図書館で働く司書さん。

もとから日本の漫画に興味があった一人は、2年前に出会った頃にはひらがなとカタカナがちょっとわかるぐらいだったのに、今では、漢字もバリバリ覚えて日本語で漫画を読むほどに!

もう一人のほうは、最初はそこまで日本に興味があったわけではないだろうに、パトや他の友人に触発されてか、今ではひらがなが読めるようになってます。麻雀の牌も読めます。

やっぱり日本に興味を持ってくれている人とは仲良くなりやすいし打ち解けやすいので、すごいなぁ、嬉しいなぁ、ありがたいなぁと思ったのでした。

男女平等といわれるスウェーデンでも男性司書は少数派ですが、男性司書はちょっとヒップスター的で、音楽や映画、ゲーム、本が好きで、マニアックな人が多い気がする。

そして次の日は眠たい目をこすりながら、他の元司書カップルの新居へ。

ここでようやく食べたポスクビュッフェ!
食べた後は、徒歩5分の湖へお散歩。寒かったけどね。

最近一軒家を購入した彼ら。まだまだリノベーションが必要みたいだけど、新しいIKEAキッチンに真新しいバスルーム、真っ白な壁紙、お庭と、あぁ!私も引っ越したくなる!!

やっぱり庭のある一軒家はいいですね。
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と、なんだか盛りだくさんだったポスクも無事終わり、日常がもどってきました。

昨日は、秋学期開始のプログラムの申請最終日でした。

複数のプログラムを同時に申請することはできますが、希望上位のプログラムから選考され、一つのプログラムに合格したら他の申請したプログラムは自動的に選考対象から外れるので、希望順位に頭を悩ませました。

つまり、第一希望が受かったけど、それを蹴ってやっぱり第二希望へ、ということはできず、合格してから決めれば良いっかっていうわけにはいきません。

結局、散々迷った挙句、ぎりぎり通学圏内のスモーランド地方のプログラムを5個ほど申請。あと1つ、去年志望した通信課程のプログラムも一応申請しておきました。

その話はまた今度。

でもそれらのプログラム申請に必要な必須科目(NK2)がまだ終わってないので、これを落とさないようにしなきゃ。これを落としたら元も子もない。

同時にサマージョブも申請中。
最後の面接が火曜に終わって、結果がわかるのが来週。
これがダメだったら、今の勤務先のカフェは7月下旬で辞めさせてもらって、夏休みを満喫しよう。

11 4月 2017

「多文化」で「多民族」なスウェーデン。

少し前のニュースですが、スウェーデンの人口が1000万人を超えました。

つい最近まで950万人って覚えてたんですが、いつの間にか50万も増えてたみたいです。人口減少社会の日本とは対照的。

(参考サイト)

DNのニュースによると、800万人から900万人に達するのには35年を要しましたが、900万人から1000万人に到達するのにはたったの13年しかかからなかったそうです。

急激な人口増加の背景は、もちろん自然増加(出生率の上昇)もあるけれど、例えば、900万人から1000万人の人口増加の内訳をみると、4分の3は社会増加(移民の増加)だそうです。

スウェーデン生まれの人が海外から戻ってきた、っていう場合も少しはこの数字に含まれているかもしれないけど、簡単にいったら「外国のバックグラウンドをもつ」人が、スウェーデンでは急激に増えたということ。もちろん私もその中の一人です。

この急激な人口増加は、都市部のみならず地方都市でも住居不足を引き起こし、私が暮らす小さな街でさえ住宅価格の上昇が著しいです。(住宅バブル崩壊しろ!)

また移民の多くは、SFIでスウェーデン語を勉強することから始めると思うけれど、このSFIに通う学習者の数もとんでも無いことになっています。

2005年には4万ちょっとだった生徒数も、今は10万人越えです!このSFIは公共教育なのでもちろん税金で運営されています。

リンク

私もSFIにお世話になりました。自己負担ゼロでフルタイムで通い、半年で終わらすことができたのは、すごく良い先生とクラスメートに恵まれたからだと思います。

生徒数増加に伴う教員不足も深刻です。このニュースによると、今年だけで1000人のSFI教師が足りないそうです。しかも適切な教育を受けている教員の数は、今でさえ不足しているそうです。

というように、急激な外からの人口増加に社会が追いついていない今。

移民の急激な増加は、社会的・空間的なセグレゲーションを引き起こしたりといろいろな問題が派生してきます。

問題の方が社会に与えるインパクトは大きいし、どうしてもデメリットの方がフォーカスされがちだけど、社会が「多文化」で「多民族」になる際のメリットもあります。

その一つは、「食文化が豊かになる」こと。(大真面目です)

スウェーデンの伝統食は保存食や保存のきく芋類ばっかり!

今年は、パトが伝統的なスウェーデン料理を積極的に体験させてくれるそうで、まず第一弾として、塩漬けされた豚肉とブラウン豆のソースをいただきました。


この塩漬けの豚肉、塩辛いのなんのって!(゚Д゚)
舌と唇がピリピリしました。おどろくことに、これは小学校の給食でもふるまわれるそう。小さな時からこんな塩辛いもの食べてたら、味覚おかしくなっちゃうよ!というか、塩分の取りすぎでは?

また、Falukorvといわれるぶっといソーセージも塩辛い!!


チップスのLantChipの塩味は、Lättsaltade(軽い塩味)とか書かれているけど、すっごい塩味です。

まぁスウェーデンの食文化にケチをつけたらキリがないけれど、ここ数十年で国が多文化になったことで、ピザが食べられるようになったし、安くて美味しいファラフェルが食べられるし、インドカレー屋さんもあるし、寿司屋もアジア料理屋さんも増えたと思います。

ちょっと遅くなった夜に、安くテイクアウトしたいなって思ったら、マクドナルドの代わりにベトナム料理が買えるし、ピザ屋はいつでもオープンしている安心感があります。ここで働いているのは、ほぼ外国のバックグラウンドをもっている人たち。

もちろん日本の外食産業と比べれないけれど、もしこれらのお店がなかったら、、、、って想像したら、スウェーデン人が安くて美味しくて早い飲食店をやれるだろうか、いや、やれない。というか、スウェーデン料理のファーストフードって何?

それに日本からきた私にしてみれば、たくさんのアジア人(たぶんほぼ中国人)が移住してきてくれたおかげで、普通のスーパーでキッコーマンが手に入るし、白菜も買えるし、アジア食材店の品揃えもまずまずです。

また、スウェーデンは、外国の食文化にオープンな人がわりかし多いような気がします。ICAのサイトだったり、料理雑誌ではつねに外国の料理の特集を組んでいる印象です。あと、いろんな料理をフュージョンさせるのが上手な気がする。

タパスと日本(japan)をかけて、japas(ヤパス)メニューを出してたり。
なにかの特集で、Vegetariskt YAKITORI(ベジタリアン向けのYAKITORI)ってかかれてたり。お寿司屋さんで働いていた時は、ヤングでスウィートなスウェーデン人女子たちが、パッションフルーツでマリネしたサーモンを巻き寿司につかったり、バジルソースでマリネした白身魚、レモンソースとあわせたり、チミチュリソースでマリネしたりと、私では考えつかないようなSUSHIメニューを考案してました。

何がいいたいかというと、社会が「多文化」で「多民族」になるといろいろな問題が起こるけど、食文化が豊かになることはメリットだよねっていうことです。





07 4月 2017

理不尽。

最近、こういうtweetを読みました。


もと記事はコチラ。「辞められない、休めないブラックバイト。なぜ学生はその理不尽さに慣れてしまうのか。」

この記事では、若者がブラックバイトに陥ってしまう原因の一つには、部活動を通して先輩や顧問の先生から理不尽な扱いを受けることに慣れてきってしまっているから、といった仮説が書かれています。

これを読んで、あぁなるほどなと思うと同時に、それでもあの部活動には意味があったよなって思ってしまう自分もいました。

私は小学校から高校で引退するまで、バレーボール部にずっと所属していました。盆正月関係なくほぼ毎日練習があったし、先輩後輩関係もそれなりに厳しかったし、理不尽な顧問に人格否定されても、それが普通、顧問は絶対といったような「部活動」でした。特に小学校時代はビンタされまくりだった世代です。

もちろんバレーが純粋に好きだった(時期もあった)し、試合の緊張感は大好きだったけれど、なぜ部活を続けたかといったら、単に「辞められなかった」というのが大きな理由のような気がします。「途中で辞めるのは恥だし負け。ツラくとも苦しくとも最後までやり通すことが大事」っていうあの体育会系特有の価値観にガッチガチにしばられていました。(残念ながら、純粋なバレー好き少女から義務で部活を続けているツマラナイ奴になってしまったから、今クラブとかでバレーしたいとあんまり思わないのかも。)

部活動は理不尽なことばかりだったけど、それでもバレーをやり続けてよかったと思うし、バレーを通じてできた友人は今でも連絡を取り合う仲です。

というような具合に、実際「厳しい」部活動をやりきった人は「厳しい部活動の問題点はいろいろあるけど、まー自分はやって良かったよ」っていうスタンスの人が多いような気がします。

部活動に加えて、センター試験についても似たようなことが言えます。

詰め込み型で暗記力が問われる試験なんて全く役に立たない、時間と労力のムダ!っていう人もいるし、自分もそうは思うけど、でも私はセンター試験を経験したことは良かったと思っています。良かったと思いたいんです。

このように、過去に自分が行った行動は、たとえそれが無駄だったり、無意味だったかもしれないけど、それでも自分ではその行動には意味があったと肯定したいから、無理やりメリットを探そうをするんだな、と最近考えるようになりました。自分で選択した行動を否定したり否定されたりすると、過去の自分自身までも否定することになるから。

また、自分が当時正しいと思って行った行動を、それは間違っていたって言われたら、誰でも不快な気分になると思います。

最初の記事とは趣旨がずれてくるけど、このような考え方は、心理学の分野では「合理化」というそうです。所謂自己防衛機能。合理化には酸っぱいぶどう理論と甘いレモン理論があります。

酸っぱいぶどう理論は、たわわに実る甘いぶどうを食べたいキツネ。でも高い位置にあって届かない。だから、どうせこのぶどうは酸っぱいさ!と自分に言い聞かせてブドウを諦めるっていうイソップ童話が由来。つまり、何か手に入れたいものが手に入らない状況で、その不満をそれはどうせ大したことないさって思い込んで心のバランスを保つこと。

甘いレモン理論はその逆で、頑張って手に入れたレモンだけど、やっぱり酸っぱい。でもせっかく手にしたレモンなんだから甘いはずって思い込むこと。

ふと思ったけれど、そういった理不尽な行動にあふれた部活動だったり、ブラック企業体制を改善するべき立場にある人たちは、かつて厳しい部活動を耐えた熱血体育会系の顧問だったり、ブラック企業でのし上がった上層部だったりします。でもその人たちは、それが正しいと合理化された信念を持っているわけだから、そのブラック体制を改善しようなんて思えるわけなくないですか。


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こういったことを意識するようになってから、人からのアドバイスも丸呑みにしないよう、人の意見に一喜一憂しないようになりました。

私はスウェーデンに引っ越してから、現在進行形で道をさまよっていますが笑、その都度いろんな人にいろんなことを言われました。老若男女日本人外国人含めてです。

自分の体験をもとに、いろいろとアドバイスをしてくれる人はとてもありがたいですが、それが「絶対こうすべきだよ!私もそうしたし!」だったり、自分でしてないことを「絶対やめたほうがいいよ!意味ないよ!」っていう押付けスタンスで言ってくる人より、「私はこうしてこうだったけど、こうしてもよかったかな」っていう反省点や改善点を含めて言ってくれる人に耳を傾けたいし、自分もそういう風にアドバイスできるようになりたいです。

なんのこっちゃですが、頼んでもないのに勝手にアドバイスしてくれる人たちが、甘いぶどうを酸っぱいと思ってないか、酸っぱいレモンを甘いって思い込んでいないか、意識するのは大事かもしれません。

こういうのは、生まれ育った日本でのことだったらなんとなく自分で判断できるけど、未知の国スウェーデンでのことになると、何の決断がよくて何がダメか、自分の判断基準がまだ不確定なので、人の意見に影響されやすいような気がいます。

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それにしても、あの部活動で得たものはいったいなんだったんだろう。筋力や体力はもちろんだけど、忍耐力?

でも理不尽なことに耐えなければならない状況は健全ではありません。理不尽な扱いを受けたら、それが上司だろうと先輩だろうと友人だろうと抵抗するべきなのです。理不尽な扱いを受けていい人間はいません。まー確かに世の中理不尽なことばっかりだけど、それに対する「忍耐力」を部活動を通して鍛えなくてもいいでしょうよ。

っていうかそもそも理不尽って何?





05 4月 2017

お天気お兄さん。

弁当忘れても傘忘れるな、という諺があるぐらい雨がよく降る山陰地方で生まれ育った私。

そんな日本海側出身の私は大学進学を機に太平洋側へ引っ越しました。
そこで一番感動したのは、太平洋側地域の天気の良さ!

え?冬にスタッドレスタイヤに変えないの?
冬でも外に洗濯物干せるの?
え?冬でも外に布団干すの?

と、冬の天候の違いに大いに驚きました。

そんな私が今住んでいるのは、北欧スウェーデン・スモーランド地方。
ここベクショー出身の友人や、他の都市からベクショーに引っ越してきた友人曰く、ベクショーはスウェーデンでも特に天気が悪い地域だっていうのをよく耳にします。

本当に?

ただでさえ曇天日が多いスウェーデンで、その中でも特に天気が悪いってどれだけでしょうか。ちょっとググって見たけれど、特にそんな記事は見つからず。

例えば北スウェーデンでは、冬は寒くても青空の日が結構多いそうです。
またお隣バルト海に浮かぶÖlandやGotlandは晴天日が多いことでも有名。

天気予報は朝も夜もニュースの最後に流れます。

でも朝に曇っててお昼に晴れて夜は雨っていう日も多いのであまり参考になりません。そそれでも最近は、1日晴天っていう日がちょっとずつ増えてきたので春が近づいている感じ。


私のお気に入り、気象予報士のニルスさん。

私は天気予報は夜19時半のニュースしか見ないけど、その日が彼の担当だったらなんとなく嬉しい。雰囲気も、セクシーな(笑)スコンスカも、スーツ姿もとってもイケメン!
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SVT(国営放送)でバリバリ方言で話す人ってなかなか珍しくないですか。
そういえば、今年のメロディーフェスティバルの司会の一人のおじいちゃん、ハッセさんもすごいスコンスカだったなぁ。

ネットでチェックするときは、ノルウェーのサイトYRで見てます。一番当たるらしい。

天気に関するスウェーデンの有名な諺で、

Det finns inget dåligt väder, bara dåliga kläder.
(天気が悪い日なんてない、服が悪いだけ。)

というのがありますが、私もお気に入り雨グッズを揃えています。

雨合羽は無印のギンガムチェック。
長靴はセコハンで買ったPaternazziもどきの黒いショートレインブーツ。
リュックは、デンマークブランドRAINS(名前そのまま笑)の防水リュック。
(すごい、RAINSも普通に日本で売ってるわ)

朝起きて、雨が降っているとそれだけでテンションが下がるけど、せめてお気に入りのレイングッズがあるだけで、ちょっとだけハッピーになるからお気に入りの物をもつ意義ってすごい大きいと思う。