28 6月 2015

Connecting the Dots!: 写真整理。





一人の休日。洗濯以外は何も予定を入れなかったお休みの日。

ゆっくり朝起きて、15分ほど走って、シャワーあびて、適当な朝ご飯を食べて、さて、今日は何をしようかな〜と思ったのがまだ朝10時。いつもなら、パトとどっかお出かけしたり、友人にコンタクトとったり、今までだったら宿題をやったり。。。

でも今は夏休みで学校も無いし、パトも旅行中。さて、ブログでも書こうかなと思い、iPhotoを開いたら、、、、遅い遅い!一つクリックするたびに、虹色のボールがぐるぐる回るこの重さ。それに、この前日本に帰った時に家で眠ってた昔の写真メモリーを、とりあえず今のパソコンに移してきたので、iPhoto内はぐちゃぐちゃで、目当ての写真がどこにあるのか見つけるのが大変!いつか整理整頓しようと後回しにしてたけれど、如何せん面倒くさい。

でもそういった面倒くさくて後回しにしてるものって、一回取り組んだらやる気スイッチは簡単に入るもの。

今日はまさにそんな日でした。

すでに入っている写真以外にも、懐かしのmixiやfacebook上の写真もパソコンに入れ直しました。以前のパソコンが壊れて、手元にデータが無いけれどSNS上にはあるっている便利さ。大学時代、マメにmixiやっといて良かった。笑

iPhotoは写真さえ取り込んでしまえば、日付別など自動で分割してくれるので、あとはそれを組み合わせ、イベントごとにアルバムを作っていきます。例えば、2014 ロンドン旅行、2015 日本帰省、のように。いやー便利なこと!

facebookはiPhotoと連携できるので、写真の取り組みは簡単でしたが、mixiは一枚一枚ドロップコピーで取り込んでいきました。途中で力つきてしまったけれど、写真整理もほぼ完了。

今手元にある写真の中で一番古いのは高校生の頃の携帯画像。そう、まだガラケー初期の頃です。なんてたってボーダフォンの時代ですから。デジカメのデータ?そんなのありませんよ。まだ写る●ですの時代ですから。

たった数枚でも、mixiに残っていた高校時代の思い出に懐かしい気持ちになりました。
高校時代は、勉強や部活に終われ、日々いっぱいいっぱいだったけれど、友だちにも恵まれ、友人関係に悩むこともなく、充実した3年間を過ごさせてもらいました。
そんな時代の一こま↓ 2005年ぐらいかな?




大学に入り、携帯はまだまだガラケーだけど、自分のMyコンカメをゲット。

前もブログで書いたけど、これですね、これ、Take it IXY。


 このカメラは、家族から大学入学のお祝いで買ってもらいました。
大学時代はずっとこのカメラが私のパートナーでした。


大学1回生の春に訪れたサンフランシスコ。


大学2回の夏に行ったタイ。ここで自分はパクチーが食べられない事に気付きました。

京都にも行きました。




大学2回の春に愛媛のみかん農園での国際交流ボランティア。


なんだかノリにノってた大学3回の夏、ゆずのコンサートに行ったり、行く価値めっちゃあったカンボジアとマレーシア旅行。






そして友だちとの思い出。



写真を整理しながら、今自分がスウェーデンにいるのが不思議に思ったり、いや、ここにたどり着く可能性は大学時代からあったんだろうなーと思ったり、あーこの時期生き方について悩んでたなーとか、バカみたいに飲み会してたなーとか、つねに自分探ししてたなーとか、彼の事大好きだったなーとか。いろいろ思い出してとても甘酸っぱい気持ちになりました。笑

10代から20代にかけて、充実した日々を送らせてもらえたなと改めて金銭的にも精神的にも支えてくれた家族に感謝です。この20代初期から今の20代後期まで人生いろいろ紆余曲折しましたが、何だかんだでConnecting the dots!

過去の楽しい思い出に浸らせてもらった日曜日でした。




23 6月 2015

Kriminaldrama:北欧ミステリー。

NetflixでBron(The Bridge)のシーズン1とシーズン2をやっと見終わりました。
シーズン1の最初の1、2話ぐらいまではなかなか入り込めなかったけれど、それを過ぎたらぐぐぐーっと引き込まれて、あっという間に見終わっちゃいました。シーズン3が待ち遠しい!

画像
 シーズン1のストーリーは、スウェーデンとデンマークの国境をまたぐ橋(Öresundsbron)で、切断された遺体、しかも上下で別々の人物が発見された。そこでスウェーデンのマルメ(南スウェーデンに位置する、スウェーデン第三の都市)の警察官とデンマークの警察官が共同で調査をしていく、、、という話。

犯人は社会的問題を提起しながら猟奇的な犯罪を犯していくので、北欧の闇の部分が垣間みれて面白いです。ホームレスや、社会的格差、移民、大企業の第三国搾取等々。


ーーーーーーーーーーーーーーー

ドラマ内では、スウェーデンとデンマークを行ったり来たりするし、スウェ語とデン語で普通に会話が成り立ってるけど、私はデン語なんて「Tack」しかわかんなかったけど、ネイティブならあんな普通に会話しあえるもんなの?(゚Д゚)

暗い内容の話だけに、ドラマ内ではずーっっと天気もどんよりでまさに北欧、って感じ。それにデンマーク人刑事のマーティンは浮気しまくりなんだけれど、なぜにそんなにもてるのかも謎。

次は何を観ようかな〜












21 6月 2015

Grattis till studenten!:卒業の季節。

6月、スウェーデンは高校卒業の季節です☆
毎年6月になると、こんな↓卒業生を乗せたトラックが、
爆音を流しながら街を練り歩きます。これが一週間ぐらい続きます。


youtubeから、卒業の日の様子↓



日本の卒業式って、儀式というか、とっても厳かな感じがするけれど、
こっちじゃそういうの皆無っぽい。

女の子は白いワンピに男の子はスーツ、シャンパン片手にばか騒ぎ!
親戚で集って大きなパーティもするみたいです。
高校卒業っていうのが人生の大きな節目なのかな。

 私の高校卒業なんて、
大学合格発表の前だったからそれどころじゃなかったし、
全く実感無かったし、こんなお祭り騒ぎどころじゃなかったな。。。
それに大学行くにしたってどんな方向に進むのかも
全く考えてなかったです。
とりあえず高校卒業したから大学、みたいな。
高校卒業したって、大学では親の扶養は続けるわけだし、
まだまだ子ども感覚だったんだなー

スウェの高校生は、
高校卒業してストレートで大学行く子もいれば
働きだす子もいるし、お金貯めて旅行計画してたり、
行きたい大学のために、バイトしながら挑戦し続けたり。

そういう進路の幅広さをみると、
やっぱり高校卒業が一つの大きな人生の節目なんだなと思います。

トラックに乗って、すごい楽しそうにしている卒業生をみて
将来あるスウェの高校生がものすごく羨ましくなったのでした。笑